麦汁の煮沸からホップ添加へ
ゆっくりとろ過された麦汁にホップを加えて煮沸します。
この状態が製造工程の第二段階。
煮沸時間は1時間か1時間半、時にはそれ以上長い場合もあります。
ホップは花(雌株につく毬花〈球花ともいう〉)そのものを丸ごとか、ペレットと呼ばれる圧縮された形のものか、あらかじめ抽出しておいたホップエキス(液体抽出物)が使われるかさまざまです。
ブルーマスター(醸造技師)によっては、「ペレットは空気中の酸素から守られているので花そのものより酸化しにくい」と言ったり、「やっぱり花の方がホップの樹脂、オイル成分が残っていて、ビールにはこれが1番」などと言っています。
またホップエキスを使ってしまえば簡単ですが、これはホップをただ単に抽出しただけであり、どこか天然ホップとは香りが違ってしまっているように思います。

