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2010年07月 アーカイブ

猫がかかる病気

●甲状腺、副腎皮質の機能充進症


原因は違いますが、二つの病気ともに多飲、多尿および脱毛が見られます。


この他、ドライ.キャットフードの食べすぎや、塩分の多い食物の与えすぎによることがあります。


動物は自衛手段として、胃の内容物を吐くことがあります。


毛球を吐いたり、一度か二度ぐらいの嘔吐は心配ないといえるでしょう。


ひとくちに嘔吐といっても、吐く頻度や吐物の内容が問題となります。


食事をしてすぐに嘔吐するか、いくらか時間的経過があるか、吐物の内容は採食したものが主か、液状か、泡状か、その色はどうか。


吐物の内容は消化されているか。


血液、寄生虫、異物などの混入はないか。


嘔吐が始まってからの経過時間、回数、頻度はどうか。


嘔吐以外に気づいた症状はないか。


・・・などについてくわしく観察することによって病気を早く発見できます。

猫がかかる病気 2

水を飲むと少しして吐く場合、こんな病気が考えられます。


●急性胃炎


食べ過ぎや異物を食べた場合、食中{毒を起こした時に症状がでます。


●胃内の異物


毛球、糸、毛糸、針、ビニール、そのほかの異物が胃内にある時に起こします。


●腸管内の異物


前述の異物が胃を通過して腸管内に停滞している時に、閉塞の状態(不完全な場合、完全に閉塞)を起こしたり、閉塞の部位、程度によって症状も違ってきます。


腸重積、穿孔して腹膜炎を起こした場合などでは、ひどい症状を出してきます。


腎機能の低下による病気i腎炎を始めとして重症となった腎不全まで、腎臓機能の働きが悪くなった病気に出現します。


●幽門・噴門のけいれん


消化管壁のけいれん、狭窄した場合などに起こしてきます。


●子宮蓄膿症


発熱、多飲、多尿などを併発します。


この他、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、伝染病(伝染性腸炎、伝染性腹膜炎ほか)、腹膜炎、腸捻転などの病気によって起こります。


食べるとすぐ吐く場合には、こんな病気が考えられます。


●胃腸炎


胃炎の単独発病は少ないもので、多くは腸炎を併発します。


急性・慢性の胃炎、小腸炎、大腸炎などを起こして、下痢、脱水状態などの症状が現われます。


●急性胃腸炎


この症状を起こす病気には、汎白血球減少症、白血病症候群(急に食べなくなる参照)などの感染症、サルモネラ症、子猫の大腸菌症などの細菌感染、トキソプラズマの原虫感染症などがあります。


そのほか異物の摂取(胃および腸管内)、消化管内の通過不能による腸閉塞症、中毒症(薬物中毒、食中毒)などの病気によっても起こして、下痢、食欲不振、脱水症状が出現します。

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